今回は腿の後面にある筋肉「ハムストリング」について書かせていただきます。

ハムストリング

ハムストリングは主に膝を曲げる際の動きに関わり、他にも脚を後方に持っていく動きにも関わってきます。

前者が膝関節の屈曲、後者が股関節の伸展という関節の動きになります。

そして、ハムストリングは半腱様筋、半膜様筋、大腿二頭筋の三つの筋肉を合わせた総称とされております!

ハムストリングを鍛えることによるメリットは……

  • 下半身の筋肉の一部であるために筋量が多く、トレーニングの際の消費エネルギーが大きい
  • 下半身の筋肉の一部であるために筋量が多く、熱産生も強いことから下半身をはじめとする冷え性の改善
  • 脚を後方に運ぶ動作に関与する筋肉であるがために歩行や走りの動きに貢献、ランニングやスポーツ一般でのパフォーマンスアップ

等があります。

そして、ハムストリングを鍛えることのメリットとは若干離れるのですが、ハムストリングの柔軟性が欠けている人ほど腰痛を持っていると言われております。

生活習慣で見ると猫背の状態で座ることが多い人は骨盤の向きが寝た状態になることから、ハムストリングが上手く伸びずに縮んだ状態が普通になってしまい、結果としてハムストリングが固くなります。

また、トレーニングの際に特に下半身種目で腿の前面の大腿四頭筋ばかりを優先して鍛え、ハムストリングのトレーニングがおざなりになってしまうと、前面後面の筋肉量や疲労のバランスの悪さから柔軟性が落ちるだけではなく、即腰痛やギックリ腰が起きてしまう危険もあります。

そんななかなかの重要パーツであるハムストリングですが、比較的マイナーな筋肉であるためにトレーニング方法も一般的に専用のマシンで行うレッグカールぐらしか思いつかない方も多いのではないかと思います。

次回「ハムストリングのケア法と強化法」は自分の体重や簡単な道具を使って行うことのできるハムストリングの強化法やケア法についてブログを書いていきたいと思います。

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