今回はトレーニングをしている人であれば誰しもがこだわるところであろう最大重量(IRM:RepetitionMaximum最大反復回数1回)の伸ばし方についてブログを書いていきたいと思います。

使用するウェイトの最大重量を伸ばしていくメリットとして考えられるのは、より強い物理的ストレスを筋肉を介して神経系に与えることが出来る為に生長ホルモンの分泌が促進されて筋肉がより強く大きくなります、つまり筋肥大が促進されるのです。

また、ベースとなる高重量を扱う種目(ベンチプレス、スクワット、デッドリフトetc)の重量が伸びていくと、主にアイソレーション種目(単関節種目)などの補助的な種目の使用重量も向上していくために、より強い物理的ストレスを与えるだけでなく、科学的ストレスで与えることが出来る筋肉へのダメージレベルも向上していくことになるでしょう。

また、トレーニングレベルの目安として「ベンチプレスを体重の〇倍上げる」等のような目標がある際に最大重量を伸ばしていくことはモチベーションの維持に大変大変有効な手段ではないかと思います。

では最大重量の伸ばし方について今回は一つご紹介させていただきます。

アセンディングセット法というトレーニングセット法を聞いたことがありますでしょうか?

アセンディングセット法とは1種目において、セットを追うごとに重さを増やしていくやり方で様々なセット法やトレーニングテクニックの中でも使用重量を増やすのに最も適している方法のひとつと言われています。

個人の筋力や扱う種目の重量によっても違いがありますが、だいたいは5セットほど行い、最初のセットで最大筋力の5~60%の重量を最終セットでは80~90%の重量で追い込んでいくやり方が一般的です。

なぜアセンディングセット法が最大重量の向上に有効なのかというと、筋肉内の筋繊維の特徴として軽い重量と重い重量では使われる筋繊維の数が違ってくる為なのです。

アセンディングセット法実施の際に、前半の軽い重量では使われない筋繊維が後半の重い重量では動員されることとなり、最終的に対象となる筋肉の殆どの筋肉が動員されることになります!

つまりアセンディングセット法によって、対象となる筋肉が最大限の力を出さなければいけない状況になるということです。

このアセンディングセット法は筋力の向上(最大重量のアップ)に有効で、反対のディセンディングセット法は筋肥大に有効とされています。

次回「筋肥大に有効なディセンディングセット法」はディセンディングセット法についてご紹介させていただきたいと思います。

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