今回は有酸素トレーニングを行う上での注意点とボディメイキングにおけ効果的な実施タイミングについてご紹介させていただきたいと思います。

前回のブログ「体脂肪燃焼に適切な心拍数」でボディメイキングを加速させるために有効な有酸素トレーニング、特に体脂肪減少に効果的な心拍数と運動強度について書かせていただきました。

まず有酸素運動を行う上での注意点なのですが、長時間(20分以上)の有酸素トレーニングをウエイトトレーニングの前に行わないことです。

この件に関しては様々な意見が各方面で唱えられておりますが、私としてはウエイトトレーニングで使われるべきな糖質が有酸素トレーニングによって消費されてしまい、肝心なウエイトトレーニングでエネルギーが出せない為にウエイトトレーニングの強度が下がってしまうから有酸素トレーニングはウエイトトレーニングの前に行うべきではないと考えております。

他にも有酸素トレーニングによって成長ホルモンが分泌されにくくなるという意見などもありますが、以前のブログで書かせていただいた筋肉へのエネルギー供給では糖質→脂質(体脂肪)の順番であり、特に筋肥大を狙ったウエイトトレーニングで最も多く使われるのは糖質(グリコーゲン)なので糖質(グリコーゲン)の量はある程度確保してウエイトトレーニングに臨んでほしいと思っております。

次に有酸素トレーニングの効果的な実施タイミングなのですが、ズバリ起床後とウエイトトレーニング後です。

ボディビルダーやフィジークの選手の方のほとんどが上記のタイミングで有酸素トレーニングを行うことからもいかにこのタイミングが適切か分かるのですが、一番の理由は有酸素トレーニングの開始序盤から脂質(体脂肪)をエネルギーとして使ってくれるからです。

あくまで理論上なので完全にピタッとはまる訳ではないのですが、高強度のウエイトトレーニングで体内の糖質をすべて使い果たし初めから脂肪をエネルギーに使い有酸素トレーニングを行うというイメージをしていただくと分かりやすいかもしれません。

因みになのですが、ただ闇雲に何も考えずにウエイトトレーニング→有酸素トレーニングと行っていくよりも、ウエイトトレーニングで糖質を使い果たし有酸素トレーニングで次なるエネルギー源の脂質(体脂肪)を燃やすと考えて行った方がはるかに効果的かつ結果が出やすいです。

頭で考えて各種のトレーニングを行っていくことは効果を出す上でとても重要なのです!

そして起床後の有酸素トレーニングもウエイトトレーニング後と同じく体内の糖質が少ない状態であるために、序盤から脂質(体脂肪)をエネルギーとして使いやすい状態であるためにおススメです。

完全な空腹状態での有酸素トレーニングは筋肉をも分解してエネルギー源にしてしまうために、起床後の有酸素トレーニングは適切ではないという意見もあるのですが、起床後すぐにBCAA(5~10g)を摂取することによって筋肉分解を防ぐことが出来るので起床→BCAA摂取→有酸素トレーニングといった流れが理想ではないでしょうか。

BCAAは筋肉分解を防ぐだけでなく体脂肪減少にも効果的であるとの研究結果もあることから、まさに一石二鳥ですね。

有酸素トレーニングの実施時間は一般的には20~30分間といわれいますが、なかなか時間が取れない際は一回10~15分を週に数回でも40~60分を週に1回でも同等の効果があるとも研究結果が出ております。

あくまで今回ご紹介した二つが理想的な有酸素トレーニング実施の効果的なタイミングですが、個々の生活スタイルによってタイミングを使い分けたり実施時間を調整することをお勧めいたします。

本記事に関するご質問や、正しいトレーニング方法に興味のある方は、お問い合わせフォームからお問い合わせ下さい。
年齢性別に関係なく、無料体験にも気軽にご参加頂けます。