今回は最新のダイエット向けのトレーニングとして主流になりつつあるHIITが、どのような仕組みで脂肪を効率よく燃焼させていくのか前述のアフターバーン以外にもご紹介させていただきます。

前回のブログ「HIITとは? ~アフターバーン編~」でHIITについての大まかな説明と、HIITを用いたトレーニング後の身体に起こりうる現象であるアフターバーン(EPOC効果)についてを書かせていただきました。

まず様々な有酸素トレーニングと比較して、HIITは最も実施した後は食欲の抑制をすることが出来ると言われています。

なので、HIITを用いたトレーニングを実施した後の身体は、前述のアフターバーンにより長時間消費カロリーを増やすことが出来、さらに食欲を抑えることで摂取カロリーを減らすことが出来るという双方向からの効率的な脂肪除去が行われているのです。

そしてウェイトトレーニング実践者にとって一番気になるであろう悩みの一つである、減量時の筋肉量の減少もHIITでは解消できます。

HIITはトレーニングの際の筋肉への負荷となる強度が高く成長ホルモンも大量に分泌されるために、体脂肪が減り筋肉が増えるのです。

※高強度のトレーニングを実施した際に分泌されるホルモンはテストステロンと呼ばれ筋肉合成を活性化させ脂肪を燃焼させメンタルも向上させると言われています。

では、HIITでいうところの「高強度」とは、どれほどの強度のことを言うのでしょうか?

HIITにおけるトレーニング強度は様々な研究報告が出ているのですが、大体最大心拍数の90%以上で動き続けることが望ましいとされています。

最大心拍数90%は言い換えると「全力」です、体力テストで行った50メートル走を思い出してみると良いかもしれません。

HIITを用いたトレーニングの代表例でもある「タバタ式」は20秒間全力運動の10秒間休憩を8セット行うのですが、50メートル走と同じレベルの全力で20秒以上行うこと不可能なところまで全力を出し切るのです。

一般的なジョギングやウォーキングと比べ一日を通しての脂肪燃焼作用が高く、筋量減少も防ぐことが出来、何よりも短時間で行うことが出来るHIITなのですが、「全力」での運動がミソということなのです。

運動習慣があまりない方やトレーニング初心者の方が最大心拍数の90%でトレーニングを行うことは酸欠や過呼吸の危険もあるので、一般的なジョギング等の有酸素トレーニング→最大心拍数の6~80%でのインターバルトレーニング(HIITの緩い版)→HIITと段階的に強度を増していくのが良いと思われます。

ある程度のトレーニングキャリアがあり心肺機能も鍛えられている方は是非、脂肪燃焼のトレーニングとしてHIITをご活用ください。

次回「HIITを用いたトレーニングでよく使われる種目」はHIITを用いたトレーニング方法を動画等を交えながらご紹介していきたいと思います。

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