今回は人名が由来となっているトレーニング種目について3つご紹介させていただきたいと思います。
まずは「ドリアンロウ」
以前もご紹介させていただきました、伝説のボディビルダーでとんでもない背中をお持ちの「ドリアン・イェーツ」が好んで行なっていた背中のトレーニング種目です。
ベントオーバーロウをアレンジしたものでグリップを逆手に、上体の傾斜を6〜70°にしたもので下背部への収縮感が強い種目となっています。
次に「アーノルドプレス」!
こちらも以前ご紹介させていただきましたね。
アーノルド・シュワルツェネッガーが行なっていたと言われる肩のトレーニング種目です。
通常のショルダープレスよりも三角筋前部への刺激が強くなるのが特徴です。
そして「スコットカール」
1960年代に活躍していたボディビルダー「ラリー・スコット」から由来しているこの種目は上腕二頭筋を強化する種目の一つです。
別名のプリーチャーカールと呼ばれる事の方が一般的ですが、上腕二頭筋の種目のレパートリーとして導入しているトレーニーは多く思われます。
POF法だと「コントラクト(収縮)」種目に分類されますよ。
人名由来のトレーニング種目名についてはまた次の次のブログで引き続きご紹介させていただきたいと思います。
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